Webサイト内製化の5つのデメリットとは?社内運用の難しさなどを解説

2021年12月7日 2021年12月30日

Webサイトの制作やリニューアルを行うとき、外部の制作会社に外注して制作をするか、 社内にWebサイト制作をできる人材を雇い入れて内製化をする、 またはパソコンに詳しい社員に制作を行わせるという選択肢があります。

一見社内で内製化をした方がコストが安くなりそうと思いがちになりますが、 中小・中堅規模の会社ではWebサイトを自社で内製化をすることには多くのデメリットがあります。 当記事ではなぜWebサイトを自社で内製化をするとデメリットが大きいのかを初心者の方にもわかりやすく解説します。

  1. 内製化でも人件費が意外と掛かる
  2. 毎日更新する必要がなければWeb専任者は不要である
  3. 中途半端な運用になり放置されるリスクが大きい
  4. 社員の退職や技術変化など様々な不確定リスクがある
  5. セキュリティ対応やエラー対応などの技術的な対応が必要である
  6. Webサイト内製化の5つのデメリットとは?まとめ

1.内製化でも人件費が意外と掛かる

内製化でも人件費が意外と掛かる

Webサイトを社内で制作し運用をしていくこと場合の人件費を考えてみたいと思います。内製化をする場合少なくとも社員1人の人件費が掛かります。仮に人件費が一人あたり毎月20万円として制作から公開までに3ヶ月かかる場合は、60万円分の人件費が掛かっているということになります。もちろん企画から設計、デザインの作成からWebサイトの実装まで行うことは容易いことではありません。

またそもそも社員にWebサイトを作れる人材がいない場合は採用や研修、教育の期間が必要になります。新規で社員を採用する場合は相応のコストが掛かりますし、社員を教育する場合でも外部の研修費用や書籍代その他諸経費が掛かるため、計算をすると結構なコストになることも少なくありません。内製化をする場合でもそれ相応の人件費が掛かるということをまずは意識しておいたほうがよいでしょう。

2.毎日更新する必要がなければWeb専任者は不要である

毎日更新する必要がなければWeb専任者は不要である

Webサイトと一言で言っても、毎日更新作業があるニュース系のサイトを運営することと不定期でお知らせやお得な情報を発信していく一般的な企業のWebサイトでは更新の頻度や役割は異なります。

大企業のWebサイトのように毎日更新作業がある場合や、複数のウェブサイトを運営している場合は社内で内製化をして、専任の担当者を雇い自社で全て行う方がコスト面でのメリットは大きいと言えます。一方、中小・中堅企業のWebサイト運営では毎日情報を更新することはあまりありません。もし毎日情報を更新するとしても日々ブログを1ページ更新するくらいの規模感がほとんどではないでしょうか。

そのような場合は結局のところ専任のWeb担当者がいても手持ち無沙汰になってしまうため、外部の制作会社に制作と運用をサポート含めてお願いした方が合理的です。自社でWebサイトを内製化をするべきか検討している場合は、まずはどのくらいの頻度でコンテンツを更新していくかを社内で調査をした方が良いでしょう。

3.中途半端な運用になり放置されるリスクが大きい

中途半端な運用になり放置されるリスクが大きい

中小・中堅規模のWebサイト担当者は他の業務との兼務になる場合も多いですが、他の業務が忙しくなると現場の業務が忙しいことを理由に、多くの場合でWebサイトの更新がストップしてしまうケースが多いです。せっかくWebサイトを導入しても更新されないと宝の持ち腐れです。また、セキュリティ対策など必ず行う必要がある作業も放置されてしまうリスクもあるため中途半端な運営は危険です。

毎日更新をする必要がないWebサイトの場合は、専任のWeb担当者を雇って運営をするメリットはあまりありません。少なく見積もっても社員一人を雇うコストは数十万円掛かりますが、外部の制作会社に運用やサポートの依頼をした方が、社員を雇う金額の何分の一程度のコストで済むため経済的とも言えます。

4.社員の退職や技術変化など様々な不確定リスクがある

社員の退職や技術変化など様々な不確定リスクがある

さらに特定の社員にWebサイトの制作・運用を任せてしまうと、属人性の視点からも企業のリスクになります。例えば社員が退職をして辞めてしまった場合や技術の変化が起こり社員が対応できない場合などが考えられます。

WebやITの世界は技術進歩がとても早く以前よりも専門的な知識が求められるようになっております。このように退職リスクや技術環境変化のリスクからも、中小・中堅規模の会社では外部の制作会社を上手く活用をした方がリスクを減らすことが出来ると言えます。

5.セキュリティ対応やエラー対応などの技術的対応が必要である

セキュリティ対応やエラー対応などの技術的対応が必要である

一昔前と比べるとWebサイトの制作は簡単に行えるようになってきましたが、その一方でセキュリティ対策やエラーやバグが出た場合の対応などはまだまだ専門的な知識が必要です。

特にサーバー周りの対応ではWebの仕組みなどを理解していないと根本的に対処できないことも多いです。また、SEO対策についても日々Googleのアルゴリズムは改良されているため常に最新の動向をチェックする必要があります。 片手間でこれら技術的要素をカバーするのは大変です。これらの技術面を考慮すると、中小・中堅規模の会社で内製化を行うことはやはり難しいと思います。

6.Webサイト内製化の5つのデメリットとは?まとめ

Webサイト内製化の5つのデメリットとは?まとめ

基本的に大企業以外はWebサイトの制作から運用まで外部の制作会社に依頼をした方が、結果的に様々なリスクを減らしながらコストの削減にも繋がります。繰り返しになりますが毎日更新をする必要がない場合は自社で内製化をするメリットはほとんどありません。外部の制作会社をうまく活用していくことを考えましょう。

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