Webサイトをリニューアルする際のポイントとは?成功させるための考え方について解説

2021年12月10日 2021年12月30日

Webサイトのリニューアルをする際に、新しいWebサイトの構想をゼロから考えてしまうことはあまりよい進め方ではありません。まずは既存のWebサイトを見直し正しい順序で進めていくことがプロジェクトを成功させるためには大切です。当記事ではWebサイトリニューアルを成功させるための進め方について解説します。

  1. 現在のWebサイトの課題・問題点を洗い出す
  2. Webサイトリニューアルの進め方
  3. Webサイトをリニューアルする際のポイントまとめ

1.現在のWebサイトの課題・問題点を洗い出す

現在のWebサイトの課題・問題点を洗い出す

何も問題がないWebサイトの場合はリニューアルをする必要はありません。しかしWebサイトのリニューアルを検討しているということは、必ずリニューアルをする理由があり、現状のWebサイトに何かしらの課題があるということです。 まずは現状のWebサイトの課題・問題点を洗い出してみましょう。

以下は現状のWebサイトの課題・問題点の例です。

問題点の例1「デザインなどの見た目が古くなっている場合」

一昔前のWebサイトと現在のWebサイトを比べるとスマートフォンの普及や端末性能の向上、通信速度の向上、便利なツールの登場などの影響から、ここ数年で劇的に変化しました。

現在はWebサイトのに動きをつけるアニメーションや動画や画像などのビジュアルイメージを多様するWebサイトも多くなってきております。また3Dアニメーションを使ってWebサイトを作っている企業も増えてきています。

このような環境なので一昔前に作ったWebサイトのまま更新をしていない場合、更新している企業と比較するとデザイン面で大きく見劣りしてしまうケースも少なくありません。Webサイトは本文などの中身が最も重要であるといっても過言ではありませんが、見た目のデザインも同様に重要です。

競合他社は今風なWebサイトになっているのに、自社は何年も更新をされていないような場合は、Webサイトのリニューアルを検討する必要があると言えます。

問題点の例2「業務プロセスや業務ツールを変更する場合」

社内の業務プロセスが変更されたとき、または変更を検討している時は同時にWebサイトの更新も視野に入れた方が良いと言えます。

例えば業務プロセス変更の例としては、在宅ワークの推進から今まではお問い合わせがあった際に紙のカタログを顧客に送付をしていたけれど、今後はWebサイトから資料を直接ダウンロードできるように変更したい、という場合などがあります。

また業務ツール変更の例としては、今までは紙のパンフレットを使用して営業が説明をしていたけれど、より効率的にタブレット端末を使い説明するように変更した場合などが挙げられます。

上記のような業務プロセスの変更や業務ツールの変更時にはそれに合わせてWebサイトも更新した方がよいと言えます。

問題点の例3「部門やサービスが増えた場合」

会社の組織が大きくなり部門や取り扱っているサービスが増えた場合、カタログやパンフレットの更新とともにWebサイトの改修も必要と言えます。

パンフレットには新しいサービスが記載されているのにWebサイトには記載されていない、名刺は新しい部署名になっているけどWebサイトにはその部署の記載がない、ということにならないように全てにおいて整合性を取ることが重要です。

問題点の例4「お問い合わせなどが獲得できていない場合」

会社設立当初はWebサイトに掛ける予算も多くないため簡易的なWebサイトを作って済ませていた場合も多いと思います。しかし、簡易的なWebサイトのままではお問い合わせが増えることはほとんどありません。

お問い合わせを獲得するためのWebサイトと、会社案内としてとりあえず作っただけのWebサイトではコンテンツの作り方も、作成するための労力も、導かれる成果もまるで異なります。

Webサイトを活用して集客やお問い合わせを増やしていきたいと検討している場合は、お問い合わせの獲得を意識したマーケティング要素が考慮されたWebサイトにリニューアルをした方が良いでしょう。

問題点の例5「Adobe Flashなどの古い機能を使用している場合」

一昔前に作成したWebサイトでは未だにAdobe Flashなどのサポートが終了している機能を使っている場合もありますが、パフォーマンスの悪さやセキュリティの観点からも問題です。このようなサポート切れの機能を使っているWebサイトでは訪問者に対しての信頼性を損ねることにつながりかねません。

Webサイトが放置されサポートが切れている状態の会社にお問い合わせをしたいと思う人はいません。このような古い機能を使っている場合は早急にリニューアルを検討するべきです。

その他問題点の洗い出し

各企業毎に現状で抱えている問題点や環境というものは異なります。そのためまずは自社のWebサイトと、現状の業務内容を分析してみましょう。

またアクセスログやGoogle Analyticsのようなアクセス解析ツールを導入している場合は、1ヶ月間にどのくらいのアクセスがあるのか、Webサイトの流入経路はどこからなのか、よく読まれている記事はどのページなのかなどを分析してみることもおすすめです。

なんとなくWebサイトをそろそろリニューアルしたい、ではなく現状の問題点は何で、どういう状態にしたいのかを整理することを必ず行いましょう。

2.Webサイトリニューアルの進め方

Webサイトリニューアルの進め方

ステップ1「現状の問題点の洗い出し」

まずは前述した現状のWebサイトの問題点や課題を社内で洗い出し、Webサイトをリニューアルする目的を決定します。リニューアルの目的がはっきりしていないとプロジェクトは成功しないため、確実に問題点の洗い出しを行いましょう。

ステップ2「制作会社やメンバーの選定」

社内でWebサイトリニューアルの目的などが決まった場合Webサイト制作会社に連絡を取り、今回のリニューアルの目的を伝え予算感や提案内容などを確認しましょう。自社でリニューアルを行う場合は担当者は誰にするのか、予算はいくらなのかを確認しましょう。

ステップ3「要件定義」

制作会社や社内メンバーが決まり次第、詳細な打ち合わせを行っていきWebサイトの要件などを決めていきます。方向性にずれがないかや現状の課題は解決できるのかをチェックしつつ進めていきましょう。

ステップ4「設計・制作・公開」

要件が固まり次第Webサイトの設計やデザイン案を作り、実際にWebサイトを実装していきます。このフェーズでも現状の課題は解決できるのかを常に意識して制作を進めていきます。全て完了したらWebサイトを公開します。

ステップ5「運用・改善」

Webサイト公開後は担当者で運用をしていき、当初の課題が解決できているかを確認していき目的が達成できていない場合は都度ページの見直しやコンテンツの修正を行っていきます。評価方法としては、アクセスログの解析やGoogle Analyticsなどを活用し数値で定量的に評価をする方法や、社員やお客様の意見など定性的に評価をする方法などがあります。

また運用中に気づいたことは都度改善していき、Webサイトに反映させていくことでより課題解決に近づきます。

3.Webサイトをリニューアルする際のポイントまとめ

Webサイトをリニューアルする際のポイントまとめ

Webサイトリニューアルを成功させるために重要なことを解説しました。Webサイトのリニューアルは新しくWebサイトを作るよりも複雑です。リニューアルを成功させるために正しいステップで進めていきましょう。

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