ホームページの専門用語について

ホームページ(Webサイト)の制作では難しそうなITの専門用語が多く使われており、戸惑ってしまう方も多いかもしれません。当記事ではWebサイト制作でよく使われる専門用語をわかりやすく解説をしていきます。
Web制作でよく使われる専門用語

1.レスポンシブデザイン
パソコン、タブレット、スマートフォンなど端末の大きさ毎に画面のサイズを自動的に切り替えてWebサイトを使いやすくする手法のことをレスポンシブデザインと言います。
レスポンシブデザインでWebサイトを作成することで、どの端末からでも閲覧しやすくお客様が使いやすいWebサイトに仕上がります。
2.ドメイン
WebサイトのURLに表示される名前のことをドメインと言います。具体的には「https://○○○.com」の○○○の部分であり、お客様の会社名やサービス名を指定することが一般的です。
3.ユーザービリティ
Webサイトの使いやすさのことをユーザービリティと言います。オシャレを狙いすぎて使いにくいWebサイトも最近はよく見かけます。
Webサイトは多くの人に見られるものなので、訪問者とってわかりやすく使いやすいデザインで設計することが基本となります。
4.Webサイト
一般的に企業のサイトのことはホームページという名称で呼ばれていますが、ホームページのことを本来はWebサイトと言います。意味としてはどちらも同じような意味合いです。
5.SEO
Google検索で上位に表示できるようにする施策のこと全般をSEO(Search Engine Optimization)と言います。
有益な情報が適切に記載されているWebサイトは検索の上位にも表示されやすくなります。
6.ブラウザ
「Google Chrome」「Safari」「Firefox」「Brave」「Microsoft Edge」などのことをブラウザと言います。
Webサイトを閲覧するためにはいずれかのブラウザが必要です。一方で、全てのブラウザに対応したWebサイトを制作することはコストが多くかかるので、Webサイト制作をする際には対応ブラウザを絞ることが重要です。ブラウザについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
7.サーバー
Webサイト専用の365日動いているパソコンと考えるとわかりやすいです。サーバーが止まるとWebサイトも止まってしまいます。そのため安定して動いている実績のあるサーバーを選定することがWebサイトにおいては大切です。
8.ヘッダー・フッター
Webサイトの上の部分をヘッダー、下の部分をフッターと言います。一般的にヘッダーには重要なページへのリンクをつけ、フッター部分には全ページのリンクやプライバシーポリシー、SNSへのリンクを載せることが多いです。
9.ワイヤーフレーム
Webサイトを作る際に使うページのイメージなどをわかりやすく書いた設計書のことをワイヤーフレームと言います。
10.WordPress(ワードプレス)
世界的に使用されているWebサイトを作成するシステムのことをWordPressと言います。世界中のWebサイトの多くはWordPressを使用しており多くの使用実績と商用利用可能なところが利点です。